大人と子供

最近読んだ本の影響で、よく子供のころのことを思い出そうとしている。あのころ何考えてたかな。どんなっことしてたかな。どんな人に影響受けたかな。
 私は可愛くない子供で、大人を尊敬するという習慣がなかった・・・ひどい話です。私は大人に理想を抱いてた。そして残念なことに、というか実際その理想の大人というものはなかなか存在しないということにあまり気づいていなかった。大人になってみてわかる。自分はその理想とは程遠い。
 先生というものは感情のコントロールが完全にできて、理屈にかなったことをする、と思い込んでいた。・・・そんな人ばかりではなかったなあ・・・。
 そんな私をリラックスさせてくれた大人は二人。5年生徒6年生の時に担任だったn先生。そして同じ時期にボランティアで学校を訪ねてくれていたsさん。少しづつ思春期に向かっていく私に安心をくれた大人の女性達でした。思い出してみると彼女達の特徴は自然体だった・・・そういう柔らかさを持ってる人だったなあと思う。そういう大人になりたいです。
 またその思い出を、どこかで書きたいと思います☺️

Hiromi Oowada

大和田広美オフィシャルホームページ

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