なんてありがたい日々

ほとんどの人が使ってないのか、、、あんまり必要じゃないのかな、、、けっこう時間と労力かけてもらったんだけどなあ。やる必要あるかなあ、、、。いじけモードもあったと思う。昼間いろいろ考えてたら、やろうと思ってたことが進まなくなった。それで神様に話していたら、一つのことを教えていただきました。私はそういう労力と取り組みに支えられて今の生活ができてるんだということ。視覚障害者はものすごく少ない。その中で点字を使う人はけっこう少ない。私はそういう少数派人間。この私が大学を受験するために、試験問題を点訳してくれた人がいた。予備校に通うために、テキストを点訳してくれる人がいた。聖書だってそう。私が読むために点字にしてくれたたくさんの力が注がれた。私が携帯電話を使えるのは、目が見えない人も携帯を使って電話やメールができるようにしたいと願ってくれた人々の力が注がれたからなんだ。利益が見込める人数じゃない。根底に愛がなかったら、私の今の生活はなかったんだ。だから、一人でも必要としている人がいるなら、その働きは無駄なんかじゃない。私はしてもらったことをさせていただく。多くの方に協力していただきながら。「この小さなものの一人にしたのは、わたしにしたのです。」イエス様はそう言われるから。ちょっと元気を取り戻して机に向かい直しました。

Hiromi Oowada

大和田広美オフィシャルホームページ

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