読書、いたずら、寛容
読書は、趣味というには申し訳ない程度ですが、時々する好きなことの1つです。昨日「二人のロッテ」を読みました。 自分に双子の姉妹がいることを知らない二人が偶然出会うお話です。この作品はずっと読もう読もうと思いながら読めずにいたものでした。というのもkくんオススメの1冊で、いつでも会えた頃はあまりにも進めてくるのを「なになに?」と飛びつくのがちょっと癪で(なんの意地だか(笑い))そして忘れたころに「読んだよ!!!」と言って感想を言うのが私だったので。
ステキなお話でした。性格の違うそっくりな双子ちゃん。その背景。楽しいいたずらのように始まった大きな計画・・・可愛くていじらしくて健気で、まっすぐで・・・。私も夢見たことあったよなあ・・・なんて思い巡らして、ハッピーエンドだったから、嬉しい読後でした。k君が好きになったのがわかるなあ・・・。
現実は私の目から見たハッピーエンドになるとは限らないけど・・・改めて子供達のまっすぐな願いに寄り添える大人でありたいなあと思った次第。細かい場面についても分かち合いたかったなあ、k君とも。私もうちょっと寛容になれたらいいんだろな・・・。そしたらもっと祝福の器になれるのかな・・・。
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