プロ感

白杖を持って仕事に向かう。右手の先に神経は集中している。杖の先で触れる地面の凹凸、そこにある障害物に触れたり避けたりしながら道を行く。大概歌いながら(笑い)そして今日初めて意識した。右手がまるで長くなったみたいな感覚。杖の先まで右手が伸びたみたいな。杖で触れているんだけど右手で確認しているかのような感覚。きっとヴァイオリニストの弓しかり、野球選手のバットしかり、画家の筆しかり、まるでそこに神経が通っているかのように道具と親しんでいるということ。今日なんか、私は白杖にそれをかんじた。
プロ感が面白くなって、歩きながらちょっと笑ってた(😀)。そういえば左手に持つ時には、ただ持ってるだけになりやすいんだよね。右手でやるべき別のことが登場した時に時々左手に杖を持つんだけど。こんどスイッチにチャレンジしようかな。・・最近なんでもいいからチャレンジしたくなってる大和田広美でした。
P.S.なので模様替えを検討中です。どうしたらもっとしっかりした1日を過ごせる家になるのか・・・頑張ります。

Hiromi Oowada

大和田広美オフィシャルホームページ

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