思い出してくれてありがとう
今日は、教会の父のお友達の皆様が父の1周期を思って記念会をしてくださいました。一緒に思い出を語り合って、あったかい気持ちにさせていただきました。父のことを家族ではない人たちがこんなに大切に思ってくれて、そして懐かしく思い出してくださる。本当に嬉しかったです。
父は・・・娘がいうのもちょっと失礼?というか・・・ですが、ちょっとお調子者。楽しく過ごしたいという願いはおそらくかなり強くて、時々行き過ぎに思うような遊び心?を出しちゃうところがありました。夜中にみんなでトランプをして盛り上がりすぎて隣の奥様に「子供が寝てるので静かにしてくださいませんか?」と頼まれたこともありました。みんなで謝ったっけ。トランプといえば父はよくズルをしていて、ババ抜きで揃ってもいない数字を捨ててしまうのでいつまでも終わらないなんてことmありました。
そんな父は病気になって横浜にやってきて家族の近くで過ごすようになって・・・病気の関係で障害者手帳をもらったおかげで作業所で大判焼きを焼いて売るとという父にとって最高の晩年を送りました。おしゃべりしながら美味しいものを売る、それが父に一番合った仕事でした。私の働きを支えるためにも大判焼きを焼いて売ってくれました。いろいろあったのに、惜しまれて懐かしがってもらえる父であることがうれしい!!それを味わわせていただいて、本当に嬉しかったです。
父が晩年よく言っってた言葉は、「もっと早くキリストを知ってたらなあ。」でした。伝えてたんだけどね(笑い)でもその宝を味わったんっだなあと思える言葉で、私はほんとに嬉しかったです。
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