間に合わなきゃ行けないことには間に合うみたいだよ
ああじゃなきゃ行けないとか、こうじゃなきゃだめだとか、そういうのは違うんだよ、と言っっておきながら、私には適用してないこといろいろあったなあ。間に合わなくなっちゃうから必死でそれっぽく頑張ってたことあるけど、間に合わなきゃ行けないことには間に合うんじゃないかって今日思いました。「虹のかかる時」というアルバムをレコーディングした時のことを思い出した。アメリカに行く直前に声帯を壊して、声を出しちゃ行けない2週間があった。それがアメリカに行く直前に明けて、なんとか歌える状況になった。だけど、アメリカにいる間の私の心はヘロヘロだった。不安定で、気づいたら泣いちゃうみたいな。声もうまく出ないし、だけど時間は限られてる。だけど、プロデューサーのジェフは、一度も私をせかさなかった。一度も。ずっと待っててくれた。そしてオーケーを出してくれた。だから、あのアルバムは奇跡のように思える。すごいなあ。よくできたなあ。私以外の人たちが相当頑張ってくれたからなんだけど、ともかく私でないといけないことはなんとか時間内にやることができた。どんなことにも、ああいうこと、あるんじゃないかなって、今は、今日は思えています。
あなたにとって神様はどんなかた?その質問に、今日はこう答えます。「待っててくれる方」
本当によかった。
0コメント