そこを目指すためにもう一踏ん張り

中高生のある子のために祈っていたときに、自分の中学時代を思い出しました。初めて後輩ができた時、部活に遅れてきた後輩に、ネチネチと説教をしたんです。「なんで遅れたの?」、「掃除をしてて、、、。」、「掃除の時間て決まってるんじゃない?」、、、うおー、、、相当嫌なやつだったなあ、、、申し訳ない、、、彼はきっと、、、本当に嫌だったっだろうなあ、、、ごめんなさい。そのころの私は、正しいこと言ってると思ってたし、やってると思ってた。でも、それが本当に正しかろうと、それでよかったかと言われれば違うと今は思うのです。正しいことが愛のために用いられてこそ正しさの素晴らしさが発揮されるんだってこと、あの頃は知らなかった。今もうっかりすれば忘れちゃう。愛のために使ってナンボ。すべてのことは。というわけで、そこに向けた1日を送るために、もう一祈りしようと思います。

Hiromi Oowada

大和田広美オフィシャルホームページ

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