あったま、、、頭のことです
今日は関東学院大学金沢八景キャンパスでの音楽礼拝で歌ってまいりました。リハーサルの時から声の調子は今ひとつで、モニタースピーカーもないので、
ついつい力んでしまうこともあり、でもそれは悪循環なので、イメージを上に上にと必死に考えながらうたいました。
礼拝が始まる時、司会の先生が「ゲストを拍手でお迎えしましょう。」」と語りかけました。満員のチャペル、、、だけど拍手はぱらぱらとあまり歓迎ムードを感じることはできませんでした。そのこともあって、歌い出した時の私のアッタマの中は、「学生たちはこの歌聞いてどう思ってるうだろう。たくさん音楽聴いて耳が肥えてる。こんな歌で神様の愛に心を向けられるだろうか。」私は福音のために歌ってるし、そのために私の他の歌も聴いてほしいと思ってるはずなのに、気を付けないと簡単に自分の評価をあげたいと思ってしまう。ああ、またこんな葛藤を感じてる。なんてことだ、、、。ただ、語ったり歌ったりしている間にその「言葉自体」に心が集中し始めました。
終わった後、同行してくれたAちゃんが話してくれたんです。「今日は本当にすーっと流れる感じでした。天が開いたみたいに。」これを聴いて、ああやっぱりこの働きは主のものなんだなあと噛み締めました。私の方は今ひとつだったり、間違ってたりすることさえあるのに、神様がご自分の働きをなさる。ご自分の栄光を表される。あの日「従うこと、捧げることがあなたの役割だ」と言って導きをスタートしてくださったその言葉どおり。ああ、だから、ますます恐れて謙るのみです。
今日蒔かれた福音の種が実を結ぶように祈っていきます。
今日同行してくれたもう一人の助け手Hちゃん、礼拝に出て応援してくれたYくんにも心から感謝します。
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