会えるだけで嬉しい

生まれて1週間経った甥っ子に会いに行ってきました小さくてあったかい。抱っこをしているとしゃっくりが。身体中でヒックヒック。聞けばお腹の中でもしょっちゅうしゃっくりしてたそうです。お姉ちゃんとお兄ちゃんになった子たちは私たちを接客しながら弟のお世話もしっかりやってました。お母さんは慣れたもので慌てることもなく子供達の夕飯を用意してました。ああ、これが奇跡なんだよなあ。

 生まれたばかりの赤ちゃんを抱えて上の子たちを見るのは大変です。上の子たちはすでに小学生＆幼稚園児なので、いろいろと習い事もしています。おじいちゃんおばあちゃん達、おばちゃんも含めていろいろとお手伝いしてます。私にできるのは・・・いちごを買っていくことくらい。本当に「お邪魔します」という感じ。赤ちゃんに「会いにいく」だけ。でも今日は遠慮しませんでした。会いに行きたかった。あかちゃんにも、ママにも、お姉ちゃん＆お兄ちゃんにも。卒業式になんで親が行くの？そう言ってた子がいたなあ。親はやることないのに。いや、もしかすると、荷物を持つとか、写真を撮るとか、いろいろ役割もあるかもしれない。でもね、会いに行きたいんですよ。我が子に。大切な人を見てたいんですよ。そういうことがあるんだ。一緒にいたいっていうことが。そう信じて、私は生きていこうと思ってます。私にもいるから。会えるだけで嬉しい人たちが。