1つのリース

昨日はチャーチスクールのクリスマス会がありました。みんなの出し物を見て、美味しい食事会。ビンゴをしたりプレゼント交換をしたりと、本当にいわゆる「パーティー」すごく楽しかったです。
 お昼は並べられたものからそれぞれが選んで取って食べる方式。こういう時、私は全面依存です。ありがたいことに沢山の人が「先生(学校なのでそうよバレてます)、何かお取りしましょうか?」と聞いてくれます。先生方もですが、せいとたちも。教育もあるので(笑)生徒たちにお願いしました✌️食事のあいだ、そしてビンゴまで私のそばで3人の男の子がいろいろとお世話してくれました。主に野球トークをしながら、何を食べる・何を飲むと、ほんとにお世話になりました☺️彼らは野球の話をしたくて私のそばにいるわけですが、こうやって嬉しそうに近くにいてくれる人がいるって幸せなんだなあと思いました。だからみんなそのためにいろいろやる。人によってはお金を使って。ある人は権力で。そのほかいろいおろな魅力を使ってだれかにそばにいてもらおうとする。それが幸せを感じるから。だから私はだれかの近くにいたいと思いました。そこにいるのが嬉しい
と思いながら。
 ちょうどクリスマス会で小学生が劇をしてたんです。「1つのリース」。主人公のカロル将軍は自分が一番偉いのだと権力をふるいます。そこに出てくる人々は「僕らはかろるに従うけれども、彼のことは大っ嫌いだ。」と言ってました。しかしクリスマスが近づくと毎日リースが届く。それはカロルが権力で殺した人の子どもたち。彼らはりょうしんの言葉、「敵を愛しなさい。に従ってカロルにプレゼントを届けます。そして言うのです。「今は友達よ。」それを聞いてカロルは泣き、新しい人になるのです。
 そう。友達になることが幸せの大切な要素なんだよなああ・・そう思うのです。「慈しみ深き友なるイエスは」・・・この歌が愛される理由だよね。

Hiromi Oowada

大和田広美オフィシャルホームページ

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