泣ける言葉&こける私
「大和田先生はやっぱりスクールに必要だよね。」とある中学生が言ってたと聞きました。なんてステキなこと言ってくれるの?ちょっと舞い上がっておりましたら、その理由が・・・なんと「先生と以外野球の話できる人いないから。」
おっと😵それかい!!!?ま、それでも嬉しいです(笑い)
今日はのあインターナショナルスクール、つまり私が音楽の授業をしてるスクールで「視覚障害理解」の授業をいたしました。視覚障害者について話、どんな工夫をすると不便をカバーできるか、誘導の練習、そして点字を書いてみました。みんないろいろ考えながら取り組んでくれました。私が身近なのでふざけてしまうこともありましたが、身近なだけに楽しんで学んでくれたかなと思います。
点字体験では、まずそれぞれ自分の名前を書いてもらい、その後家族の名前、と順番に課題を出していましたが、慣れてくるとそれぞれ心にあること?を書き始めました。エスペランサでサッカーをしている少年は「サッカー大好き」、いつも神さまのことを思いながら過ごしている女子は「わたしの目にはあなたは高価で尊い」(聖書の言葉)、お茶目に好奇心を発揮する女子は英語で「I go to Noah International School」、一生懸命チャレンジした小3男子は「羊」。先程泣ける?言葉を放った彼は「北海道日本ハムファイターズ」!!!楽しませていただきました😸
そしてずーーーーっと集中してなにやら書いている生徒がいました。普段はあまり私に話しかけてこない彼のくれたメッセージは
感謝と応援の手紙でした。「今日は授業してくれてありがとう。(中略)頑張れー」
いやあ、点字を通して伝わってきた姿にほっこりして励まされました✌︎
やっぱり人の中に見える温かいものほど幸せにしてくれるものはないなあと、嬉しくなりました。お金持ちになったことはないけど、・・・こういう幸せを忘れない自分でいたいなあとしみじみ思いました。ま、まだお金持ちになる予定はないですが(笑い)
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