子供たちに教えられます

小学3年生の女の子が「ばかばかばか。私ばか！」と嘆いていた。「そんなこと言わないで。そんなことないよ。」先生たちが励ます。その後に呟いた彼女の言葉に驚いた。「私すぐ拗ねたり怒ったりする。そう言うのが嫌なの。」こんなことがもう言えるんだ。すでにそんな発見をしてるんだ。すばらしいなと思った。それで褒めるのも変な気がするけど、「そうだったの。でもそう思ってるならきっと治るよ。祈っていこうね。」授業中に久々にきつめの指導をした私でしたが、終わってからのこの1場面はなんだか感謝だった。