桃二郎

小学生の頃書いた作文を読み返してみた。あの頃、周りのことなんて全く考えてない子供だったなあ。そう思って、今を見れば、あっ、今もか、、、😵。
 シンドバッドの冒険という人形劇を観に行ったんだそうで、内容は一つも覚えてない。作文は残ってないけど、すごく覚えてるのは「ももじろう」というミュージカルを観に行ったこと。内容はそれほど覚えていないのだけれど、「ゴンリゴンリ、ゴンリゴンリ、人間になりたい」という歌を覚えている。桃太郎が退治した鬼は、実は悪者ではなかった、、、その事実を知った桃二郎の冒険の話だったと思う。「本当にそうなの?」とか、「こっちから見るとどうなの?」とか、そういうのを大切にしないといけないなあと、単純な私は思うのです。物事にはいろーーーーんな側面があって、知り得ないことがあるんだということを、しっかり自覚したいなあと、最近思っている私です。

Hiromi Oowada

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