ちょっと道に迷った感
「静かに」と何度言っただろう。子供達の音楽の授業は、最近なんだか落ち着かない。毎日の慌ただしさが彼らの心に少なからず影響してるんだろうなあと思うけど、、、そんなことを思いめぐらしていると、自分がいったい何を大切にして、なにを目標にして彼らに授業をしているのかわからなくなってるよねってことに気づいた。なぜ、音楽という授業があるのか。いつだって音楽は生活そのものに直接に必要なもの、と実感することがしにくい。でも、音楽は存在する。どんな時代にも。どんな国にも。つまり必要なものなんだ。でも、学校の授業で取り上げるとなんだか面倒くさくてスルーしたくなるものになっちゃったりする。子供達に、
音楽の授業を通して何を分かち合うのか。落ち着いて考えたいなあ。そして、本当に、音楽って楽しくてすばらしい、彼らが普段感じているように。いやもっとさらにすごいんだ!これを分かち合いたいです。
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